
これが「きき湯」ブリケットの粒だ
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長湯温泉で体験した炭酸ガスの豊富な発泡を念頭に置いたうえで、新しい入浴剤をどのような製品にするか、検討が始まった。「ミネラル」「泥土(でいど)」そして「炭酸ガス」。新しい入浴剤を示すキーワードが出揃った。
これらの条件をコンセプトどおりに再現するには、鍵となるのが商品の「形状」だ。コンセプトも忠実に再現しなくてはならないうえに、色や香りとともに、形も商品の売れ行きを大きく左右する。
粉末、錠剤、顆粒・・・。さまざまな形状で試行錯誤がくりかえされた結果「ブリケット」形状が浮上したのである。
「ブリケット」とは耳慣れない言葉だが、一般的なものでは「練炭」の形状を思い浮かべていただきたい。粉末や顆粒よりは大きく、錠剤よりは小さい上にランダム。それが入浴剤では初めて採用される「ブリケット」形状だった。