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HOME 温泉トリビア 第11回
温泉トリビア/知っているようで知らなかった温泉にまつわる無駄(トリビア)な知識がいっぱい。これであなたも温泉名人と呼ばれるかも。
次回の温泉トリビアを読む
温泉トリビアその31
温泉利用方法いろいろ

お湯をたたえた浴槽に身体をつけてリラックス、というのが一般的な温泉の利用方法ですが、それだけではありません。
たとえば「蒸し湯」。昨今人気のミストサウナに近いでしょうか、狭い囲いの中に蒸気を上げてそこに入ったり、木箱に入って首だけ外に出すなどの方法があります。
「打たせ湯」は、2、3メートルの高さから湯を滝のように落とし、それを身体にあてるという方法で、最近はクアハウスなどでも見かけることがありますね。大分県の鉄輪(かんなわ)温泉のそれが有名です。
「砂湯」は温泉の湧く砂場を掘ってそこに横たわり砂をかけてもらう方法。
「泥湯」は、泥土や火山灰、湯の華などを温泉に溶け込ませ、どろどろになった湯に入る方法です。
また飲泉、吸入嗽(うがい)法などもあります。飲泉はまさしく温泉を飲む方法。また吸入嗽は温泉の蒸気を吸入する方法です。
他に変わった利用方法では、秋田県玉川温泉の岩盤の上にむしろを敷いて横になる「岩盤浴」なるものもあります。


温泉トリビアその32
立ってしか入れない温泉があった!

岩手県の鉛(なまり)温泉「白猿(しろざる)の湯」は立ったまま入るという珍しい温泉です。
なぜ立ったまま??といえば、浴槽の深さが1.25メートルもあり、これは大人の脇の下くらいまでの深さです。座ったら浴槽内にもぐってしまうので、座りたくても座れないというのが、本当のところ。
温泉というとのんびり手足を伸ばして・・というイメージがありますが、体験者によれば、この立位浴も入ってみると、浮力で背筋が伸びる感じがして、案外と快適だということですが、背の低い人やお子様はご注意を。


温泉トリビアその33
ミステリーツアー入浴法?

温泉通の間で、海外の温泉といえば名前が出るのはドイツのバーデン・バーデン。
古代ローマ軍に発見され、ヴィクトリア女王、ナポレオン3世などの各国の皇帝や、ショパン、ブラームスら芸術家などがこぞってやってきたという華々しい歴史を持つ世界有数の温泉地です。
そのバーデン・バーデンにあるフリードリッヒ浴場には、ちょっと秘密めいた面白い入浴方法があるのをご存知ですか?
それは古代ローマ時代から続くといわれる入浴法で、1番から16番までの番号のついた部屋を番号順に回り、その部屋の中に書かれた指示に従うという入浴方法です。日本で一般的な浴槽につかる入浴法やサウナはもちろん、ジェットバスやマッサージもあるそうで、最後は休憩室も用意され、ゆったりとくつろげるとか。荘厳な建物の中でミステリアスな気分とともに、温泉を楽しむのも一興ですね。

 
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