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その名も「源泉駅」がある
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台湾を走る鉄道「集集線(しゅうしゅうせん)は、台湾の彰化県二水駅と南投県車呈駅
を結ぶ、全長30キロにも満たない、駅の数もわずか7つの可愛らしいローカル線です。
この路線になんとその名も「源泉」という駅があります。
ちなみに、7つの駅の名前は、
二水、源泉、濁水、龍泉、集集、水里、車呈。
なんと、水に関わる漢字が、5つもでてくることに驚かされます。もともと、水力発電の資材を運搬するために敷設されたそうですから水が豊かな土地であることがうかがえます。日本の温泉地でも目にするような漢字が登場し、親しみを覚えますね。 |
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| 庫裏の中に温泉が湧く |
日光湯元輪王寺の別院の名前は「温泉寺」。日光を開山した日光開山「勝道上人」(しょうどうしょうにん)が、延暦7年(788年)に、温泉を発見し、「薬師如来」を祀ったのが始まりとされています。江戸の昔は、日光奉行の許可がないと入れない厳しい霊場の温泉として保護されてきました。温泉は境内に別棟があるわけではなく、なんとお寺の庫裏の中!にあるというから驚き。永く大切にされてきたことがわかりますね。現在では入浴料を払って一般の温泉のように入浴できます。また登別の報徳寺にも敷地内に温泉があります。こちらの歴史は新しく1990年ごろからということですが、地元の人に愛されている温泉です。昔からお寺は信仰だけでなく地域の人々の集会場のような役割も果たしてきました。温泉はもしかしたら、そんなお寺の役割にぴったりの施設なのかもしれません。 |
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| 温泉から広がった日本の名産 |
一昔前までは、女の子向けの旅行みやげといえばこけしが一般的でした。このこけし、もともとは、東北地方を中心に子供の玩具として、轆轤(ろくろ)をつかった民具をつくる職人が作ったものとされています。いわば産地限定品。それが、湯治が広く一般的になり、湯治客がみやげものとして、ご当地のこけしを買って帰るようになったことから、温泉みやげといえばこけし、といわれるほど全国に広がりました。もし温泉の利用客がみやげに買わなければ、こけしはこれほど有名にはならず、ひっそりと郷土玩具として愛されていたのかもしれません。今日では収集マニアが存在したり、たいへん高価なものがあったり、こけしは温泉の思わぬ効能?の恩恵にあずかったのですね。 |
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